大船渡市の郷土芸能のさらなる発展と継承を目指して

門中組虎舞

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起源伝承

                     

鎌倉時代、末崎の泊里浜(とまりはま)に御輿・祭器等を乗せた一隻の船が漂着しました。
地元の人々は不思議なことだと驚き怪しみましたが、後に船に積まれてあった祭器や神体を泊里地域に祭りました。
これが現在の中森熊野神社です。
熊野神社には数々の宝物がありますが、その一つに獅子頭があり祭典で獅子舞を奉納すれば「悪魔退散・五穀豊饒・大漁」の霊験あらたかなるものありということで、門之浜・中井両地域の氏子たちによって虎舞として受継がれています。

由来伝承

                     

独創的な振り付けは、明治年間に中井に住んでいた虎舞の師匠「佐々木寅五郎」が編み出しました、
昭和初期以前には、中森熊野神社の境内で梯子虎舞も舞っていたといいます。

踊りは 「道中囃子」「地踊り」「腰のり」「首のり」「さがりは」 と分かれていて

    • 「道中囃子」奮い立って神前に進む様子
    • 「地踊り」虎が獲物を求めて、 右に左に首を振りながらばく進する様子
    • 「腰のり」小高い丘に差しかかり、遙か彼方に獲物を発見し興奮しながら辺りを見渡す様子
    • 「首のり」獲物にせまり、狂った虎が岩山に駆け上がり、狂乱する様子
    • 「さがりは」四方をにらみ、勇姿を鼓舞する様子

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特徴

全国に様々な虎舞がありますが、その中でも門中組虎舞は切れのあるアクロバットな踊りです。
注目して見て欲しいのは「腰のり」と「首のり」です。
特に「首のり」は、高さが3m以上になる曲芸的な踊りです。
見ていて、迫力が充分伝わってくるはずです。

団体名 門中組振興会
芸能名 門中組虎舞(かどなかぐみとらまい)
発足 昭和30年1月(団体名を改名)
指定日 平成25年県指定
代表者名 新沼利雄
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