大船渡市の郷土芸能のさらなる発展と継承を目指して

菅生田植踊り

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由来伝承

今から約二百年程前、大船渡村下船渡の某が胆沢郡に赴いて踊りを習い、当時「下船渡田植踊り」として近辺に広められ、これを立根村菅生と下欠地域の若い衆が習い覚え定着したものと伝えられています。
一時廃れるが、昭和十年に菅生・下欠の有志の団体であった国旗会(代表 故金野雄三郎氏)が復活・伝承に取り組み、菅生新太翁(当時七十歳)を師匠に練習に励み、昭和十一年二月一日(旧正月)に「菅生下欠経済更生記念田植踊」と墨痕鮮やかに大書した幟を立てて村内を踊り歩いたのが復活の第一歩であり、 現在は菅生田植踊保存会により保存継承されています。

                
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特徴

この踊りは、実際の田植えの様子を舞踊化したもので、その有様を田の神に見せ、秋の豊作を祈る村人の気持ちを表す庭で踊る「庭田植え」の代表的な芸能であります。
踊りの構成は、囃子の笛吹二人、口上を述べながら踊りの進行や道化役をつとめる馬子僧三人、小太鼓を打ち唄いながら踊る太鼓打ち五人、 唄いながら田植えの仕草を踊る早乙女七人というように七、 五、 三に揃えて踊るのが原則であります。
馬子僧の口上は
「代(しろ)かき」「えぶすり」「投苗打(とうなえうち)」「御田(おた)の神」「間(あい)の狂言」「御祝儀のお礼」「最後のお喜び」
唄は
「あさはか」「おしょうがつ」「くろかわ」「かまくら」「ゆうぐれ」
などが有ります。

団体名 菅生田植踊保存会
芸能名 菅生田植踊り(すごうたうえおどり)
発足 昭和11年2月1日
指定日 昭和44年4月1日
代表者名 新沼右近
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