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甫嶺獅子舞

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起源伝承

安政年間に、山形・羽黒山に住む山伏達によって、伝えられとされている。

由来伝承

                     

甫嶺獅子舞は山伏神楽系の一種で、安政年間に三陸地方に大津波が発生し或いは凶作が相次ぎその被害はきわめて甚大で住民の不安は言語に絶するものがあった。
その折、山形羽黒山に住む山伏達が祈祷師として立ち入り、荒御魂(獅子頭)を御神体として御祭箱(御神官)に捧持してこれを背負いこの地に持ち入れた事に始まったと伝えられている。
当地の獅子頭の元祖は、赤獅子頭(雄獅子)と言われ当時越喜来の久田の地に祀られその後間もなく葛西家に安置され大津波や凶作に見まわれた当時の住民達が獅子頭を引き出し無造作に踊り狂ったという。
しかし、現在の踊りの型がいつの時代から始まったかは全く不明である。

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特徴

山伏系獅子舞は頭・胴・尾と3人一組で舞う。
囃子は、笛・太鼓
大太鼓の上に小太鼓を乗せ榊(サカキ)を差し立て中央に御幣をまつる。
1組の太鼓に2人つき、これを胴とりと言う。
そして常に頭の先に立ち、獅子頭をあやし誘導をしつつ頭の進む場を祓う。これをササラと呼び各獅子頭に2人ずつつく。
新年早々各家をめぐり今年の安全。豊漁・豊作を祈願し、これを悪魔祓いという。
当地の獅子舞は上下に大きく動き・左右に飛び、口を開いて噛む所作をする。
他には見られない勇壮な舞である。

団体名 甫嶺自治会芸能部
芸能名 甫嶺獅子舞(ほれいししまい)
代表者名 中村敬喜

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