大船渡市の郷土芸能のさらなる発展と継承を目指して

盛町曲録

sakarikyoku

由来伝承

                     

式年大祭に、曲録、大名行列が取り入れられたのは文政9年(1829)と言われ、当時仙台藩の足軽を招いて稽古したと伝えられております。

由来や経路については、諸説があり残されているが、後世に引き継ぐに於て、我々に課せられた宿題でもあります。

特徴

曲録の語源は高貴な身分の人の座で、神仏の座を表現したものと言われております。

祭神は女神(天照大神あまてらすおおみかみ)であるところから、御神馬(ごしんめ)の背に五色の布団を重ね、その上に四十八の牡丹花を飾って、その中心に神の依代(よりしろ)である金幣を立てます。
御神馬には二人の馬子が轡(くつわ)を取り、その両側に御唄師が六人、その後ろに、「挟箱(はさんばこ)」(二基)四人、「降魔鉾(こうまほこ)」(二基)四人、「利天剣(りてんけん)」(通称:大鳥毛おおどりげ・一基) 二人がつきます。
朗々と響く曲録唄の流れの合間に、威勢のいい掛け声に合わせて、降魔鉾、利天剣の投げ取りが行われるのが、この行列の見所でもあります。
大鳥毛とも呼ばれる利天剣は、十万石を超える禄高の大名の格式を象徴した毛槍と言われます。

曲録唄(馬子唄)は、七、七、七、五調から成り、他の民謡の歌詞もあって、「出立ち唄」、「遊行の唄」、「神徳を讃える唄」、そして「納め唄」まで全部で四十八首にわたると言われておりますが、今日では十首(二十三番)にとどまっており、最後の唄は、天照御祖神社社務所(本宮)での納め唄であります。

団体名 盛町曲録保存会
芸能名 盛町曲録(さかりちょうきょくろく)
発足 昭和50年4月
代表者名 出羽 達
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