大船渡市の郷土芸能のさらなる発展と継承を目指して

吉浜鎧剣舞

yoshihama

由来伝承

  

少なくとも200年以前から行われていたが、記録、道具類を保管していた庭元(屋号「しも」)が1933年類焼火災で焼失したため、詳細は不明である。
第2次世界大戦後しばらく途絶えていたが、これを復活するため、昭和23年地域の青年有志が、 木川田豊三郎氏(屋号「横道新屋」、昭和10年頃まで踊りの中心的存在)、小松友治氏(屋号「下前」)等に習い今日に至っている。
踊りを奉納する場所は、最初に地区内の初盆を迎えた家(新仏のある家)を廻り、次にこの踊りを教え伝えた、いわば師匠格の人々の家を廻る。
また、現在は行っていないが、昔から戦前まで、盆中には本郷地域内の全戸を廻ることが、変わらず忠実に守られていたという。
明治の中頃までは、近隣の剣舞と互いに演技する慣しであったという。
昭和五十八年に三陸町無形民俗文化財に指定され、大船渡市と合併後は、市無形民俗文化財となり、現在に至っている。

                   

特徴

         

吉浜鎧剣舞は、鎧剣舞の一つであるが、踊り方が激しく、テンポも急拍子なことから、跳ねけんばいと呼ばれている。
その他に「ガシ剣舞(昔飢饉の時に始まった剣舞という意味)」とも呼ばれた
庭元は、吉浜の場合「宿(やど)」と称されるが、戦前までは「屋号・横道」だった。
昭和八年頃までは「しも」で戦後復活間もない昭和二十七年からは、大野地区の人々が中心になり、大野公民館で行うようになった。

団体名 吉浜鎧剣舞保存会
芸能名 吉浜鎧剣舞(よしはまよろいけんばい)
指定日 平成11年2月1日
代表者名 菊地正人
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